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右小開胸心臓手術


◆右小開胸心臓手術とは
「低侵襲心臓外科手術」と呼ばれる。切開部分を大幅に小さくし、患者の身体的、精神的負担を減らす新たな手法での心臓外科手術。
一般的には胸骨を縦に切開するところをあばら骨の間を6〜10センチほど横に切開し、幹部(術野)を最小限に抑えた上で、心臓を引っ掛けて持ち上げる「心房鈎」や通常より長い縫合用の「持針器」などの特殊な器具を用いながら手術を行います。


◆適用病名は
心房中隔欠損症、僧帽弁疾患(狭窄症・閉鎖不全症)など比較的軽い疾患が主であったが、現在は、大動脈弁手術(血流の逆流を防ぐ大動脈弁を人口弁に付け替える手術)も「右小開胸心臓手術」を導入出来るようになりました。
本科での大動脈弁置換手術への導入は岡山県の榊原病院に続き、国内二施設目となります。

◆従来手術の相違は
従来の心臓手術は、執刀医の視野を広くし、術しやすいよう胸骨を縦に切開するのが基本。これだと手術の跡が二十から三十センチと大きくなり、回復するまで通常1ヵ月ほどかかかりました。

新たな手法では、あばら骨の間を横に六センチほど切る程度に済ませる。術野が狭くなる上、人口心肺の操作も難しくなるが、通常より長い特殊な手術器具や専門の術式を導入することで手術を可能にしたました。

    ⇒ 掲載新聞記事       ⇒ 掲載新聞記事

◆女性の場合の手術痕について
女性は、乳房下縁の皮膚を切開することで、術後は傷が乳房または下着に隠れ、より目立ちにくくなります。





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