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先天性心疾患
Congenital heart desease、Congenital heart defect


◆先天性心疾患
   (せんてんせいしんしっかん)


胎生期から乳児期においての心臓・大動脈系等における形成異常の総称。


■一般に以下の疾患があります。

1. 心室中隔欠損(VSD)
心室中隔に欠損孔が開き、シャントが生じている状態を指す。
※ シャント:血液が本来通るべき血管と別のルートを流れる状態 をいう。

2. 心房中隔欠損(ASD)
心臓の右心房と左心房を隔てる心房中隔に穴が開いた病気。

3. 心内膜床欠損(ESD)
心内膜床とは、心臓の中心部分を指します。その中心部分が形成されなかった病気。

4. 動脈管開存(PDA)
生後動脈管が閉鎖しなかった結果として生じる先天性心疾患。

5. 両大血管右室起始(DORV)
両大血管右室起始症とは大動脈と肺動脈の両大血管の半分以上が右室から出ている心奇形。

6. 両大血管左室起始(DOLV)

7. 左心低形成症候群(HLHS)
左心房から僧帽弁、左室、そして大動脈から大動脈弓にいたるまでの低形成を主体とした疾患。

8. 左心低形成症候群(HRHS)

9. エプスタイン奇形
三尖弁が下降し、右心室の大部分が右心房として機能する(右房化右室)。 しばしば不整脈を合併し、突然死の危険が高い。

10. ファロー四徴症(ToF)
肺動脈狭窄、心室中隔欠損、右心室肥大、大動脈騎乗の4つの奇形を合併している疾患である。

11. 大血管転位(TGA)
新生児期に高度のチアノーゼ(皮膚や粘膜が紫色になること)で発症する代表的な病気。大動脈が右心室から、肺動脈が左心室から始まるという正常とは逆のパターンになります。

12. 大動脈縮窄(CoA)
動脈の中膜が変形し、壁が内側にめくれることで狭窄を来たす。 上肢では血圧が上昇し、下肢では血圧が低下する点が特徴的である。





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